
あるお仕事で、60歳以上のお客様ばかりの施術をしました。
私は普段は平均30歳代のお客様が中心の施術をしています。
その時の経験はとても勉強になったし、沢山の指導を受けました!
老化現象が進むと、爪の層が厚くなったり、溝が深くなったり、裂けてしまったり、
見た目と違ってとても敏感な状態になっている皮膚。
溝が深くてお悩みの方も沢山いるけれど、安易に表面を削ってしまうととても危険です。
もろくなっているのに薄くなっては、もっと弱くなってしまいます。
結果、余計に割れてしまう原因にもつながってしまうので注意が必要ですね。
また、溝を取ってカラーを塗ると、カラーが割れてしまう場合もあるそうです。
どうしても表面を磨きたい場合は、溝を取り除くというより、
軽く整えたり、爪先を避けて磨くようにしたほうがいいそうです。
できるなら削る以外で対処していくほうが爪のためには・・・
甘皮周りも薄くなっている場合が多いので、メタルプッシャーで押し上げてしまうと
凹んでしまったり、ささくれも出来易くなります。
しっかり柔らかくして、ガーゼだけでクリーンしたり、ウッドスティックの方が安全です。
触れてみて本当に柔らかい方、もろい方が多いし、メタルでは爪を削ってしまいそうです。
ストレスポイント辺りのファイルや角質の取り除きなんかもやりすぎてしまうと
悪化させてしまったり、ふやかしすぎると柔らかくなる所が多い分、
ニッパーが入れやすくなるけれど、思っているより少なくカットしないと
痛みを伴う事があります。
いずれにしても、しっかり確認して注意深くお手入れしていくということですね。
見た目だけでは判断できないこの体験は、とても貴重なものとなりました。
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